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2006年9月16日 (土)

子猫物語

え~、では前の子猫の話の続きです。

前回のあらすじ。

会社帰りに捨てられた子猫をみつけてしまった永島。

猫毛アレルギーなのはわかっていても、尚、見捨てることができず、とりあえず子猫と遊んでみた。

しかし、永島の家では飼えない…

路頭に迷っている永島の下にとある女性が声をかけてきた…

女 「永島君?」

N 「?」

「子猫物語…あの日の君の面影…」

声をかけてきた女性に見覚えがあった。

いや、というよりも忘れることはできなかった。

その女性は姿こそ大人の女性に変わってしまってはいたが…

永島の高校の頃の初恋の女性、Oさんだった。

N 「O…さん?」

O 「うん^^覚えてくれてたんだ^-^)

N 「顔みてすぐわかったよ」

初恋とはいえ、別に特別な行動をしたわけでもなく、ただ一緒のクラスで声もあまりかけたこともない。

簡単にいえば

恋愛街道一方通行!

しかし、朝会った時に挨拶するだけでも

心臓がおかしくなる感覚があったのはよく覚えている。

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O 「どうしたの?こんなところで?」

N 「いやさ、ここに…」

O 「子猫がいる?」

N 「( ゚д゚)!!」

O 「なんとなくそんな感じがしたんだ^^」

N 「よくわかったね…」

O 「前から声とか聞こえてたんだけどどこにいるかわからなくて…」

N 「そっか~」

するとOさんは子猫と遊びはじめた。

子猫と戯れるOさんの姿に、高校の頃の姿が重なり、心臓の鼓動が早くなっていく。

まだ…俺にもこんな感情が残っていたのか…

現場監督として、まるでマシーンのように冷徹な心で現場指揮をしている自分が、時折悲しく思えることもある。

大袈裟な言い方はしてるけど、自分でも「ああ~冷たい言い方してるな」と思うことがある。

業者さんの見積りを、より安くさせたり、現場であまりいい動きをしない作業員を更迭させたり…

しばらく子猫と遊んだ後に、なんとか引き取り手がいないかとOさんと永島で知り合いに電話をしまくる。

そのうちの一人にこいつも含まれております。

D1010013_1                        

                          

                           

                        

                            

                                            

山梨のキャンプにて、初釣果を上げて満足そうにしているうどん野郎!

                                                                                

まぁダメなのはわかってはいたんですが一応聞いてみたんですがね。

結局ダメでしたTT

そして一人の協力業者さんと連絡がつき、「とりあえず見てから…」

というので来てもらうことになった。

その間、永島とOさんとで子猫と遊びながら昔話に花が咲く。

永島にとっては忘れてしまっていたことが多く、いかに今テンパっているかがわかった。

O 「永島君って高校の頃とかわらないね^^」

N 「それは外見が?」

O 「あはは!^^」

うん…

なんかいいぞ!!

O 「高校の頃と同じで、今もおもしろいね^^って言いたかったんだよ」

N 「そっかな~」

そうこうしているうちにOさんの携帯がなる。

O 「ごめんちょっとこの子お願いね」

N 「うい」

O 「もしもし?…」

O 「ああ~~Bちゃ~~ん!!超久しぶりーー!」

( ;゚д゚)!!

なんか違う…

高校の頃のOさんはおしとやかな子で、ギャル(死語)が多かった我が母校でも一部のおとなしい系ファン層に人気のある子だった。

まぁ…あの頃から8年も経過したんだ。人も変わるさ。

しかし…

この外見はどうだ!

いかにもギャル(死語再び)系じゃあないか!

いや外見で判断しちゃあいけん。

これが流行最先端のナウい(死語また再び)服なのかもしれない。

しかしここで永島は気付いてしまった!!

っつ!!

しゃがんだOさん。スカート(かなり短いやつ)の奥の…

トライアングルゾーンという名のヘブンスポットが!!!!!

いかん!!

これはいかんぞ!!

永島の思考回路がショート寸前!

今にも鼻血V-Maxが発動されそうだ!!

彼女に背中をむけて、見ないようにした。

すると…

後からは、ギャル系の言葉連発使用中のOさん…

タバコに火をつけて思った…

ああ・・・時って怖いな…

そしてまた永島は気付く。

さっきから行ったりきたりするオヤジがいる。

視線はもちろんOさんを向いている。

そのオヤジとOさんとの間に割って入り、思いっきりガンを飛ばした。

すると一旦背を向けて携帯電話を取り出し何か話し始めた。

もちろん。

嘘っぽい感じで!

それで行ったりきたりでヘブンスポットを見るために移動を繰り返す。

こいつはもう…

殺るしかないかな^^

Riaru_3                            

                             

                       

                          

                           

                           

                     

                      

                       

                                           

永島がゆっくり近づくと逃げていくオヤジ。

そして何を思ったかかなり大きな声で電話のフリをする。

この…

くそオヤジが!!

あのヘブンスポットは俺のもんだ!!

とうとうキレてオヤジの肩をつかもうとした瞬間!

オヤジがかなり大きな声をだした!

すると

O 「うっせーーんだよ!どっかいけ!クソオヤジ!」

( ゚д゚)!

あああ・・・

O 「声が聞こえねーんだよ!視界から消えろ!ジジィ!」

オヤジ 「あ・・・」

N  「…」

何故か目を合わせてしまった永島とオヤジ。

N 「早く行った方がいいよ。…あれは…マジだ!!

オヤジ 「ああ…ええ…」

時とはこうも残酷なものなんだなぁ…はは…

Good Bye!!俺の初恋の思ひ出!!

(思い出よりも思ひ出の方がなんかいいよね)

電話が終わったOさん、かなりさっきのことで怒っている。

話している言葉には「超~」「超~~!」が連発。

やっぱ今系の子になってもーたんやね。

TT

そうこうしているうちに業者の方が来て、子猫を引き取ってくれた。

その後、Oさんが「おなかすいた~」というので食事に誘った。

まぁアレルギーの俺のかわりに猫と遊んでくれたんだからそれくらいはね。

選んだお店は馬車道。

永島は馬車道大好き^^

パスタの味やバリエーションを考えるならやっぱりこういう簡単なところがいい。

永島はいつものえびとクルミのトマトクリームスパゲティ。

でOさんはというと…

パスタ、サラダ、ピザにドリア…

なんかデジャブ…

つい先々月にも同じようなことがあったなぁ。

おごると言った手前、支払いは永島。

店員 「お会計、深夜料金含めて5280円です^^」

N 「あっハイ」

財布の中身を見る

新渡戸さんはいる。

しかし…

百円2枚と

50円1枚しか見えんとです!!

Zasetu_2                        

                           

                             

                        

                           

                          

                                           

くそぅ…TT

30円貸して!なんて恥ずかしくて言えん!!

仕方なしにカードでお支払い。

たかが5000円ちょいの食事にカードなんて…

なんて情けないんだ!俺の財政状況!!

食事も終わり、彼女を家まで送ることにした永島。

彼女の指示通りに道を進む。

そして到着した場所。

なんか看板があるよ。

                                           

                                           

                                          

                                           

                                         

                                           

                                          

                                            

                                           

                                          

                                          

                                           

                                            

                                          

                                          

                                         

                                         

                                          

                                           

休憩 3000円

・・・

え~~~っと

O 「入ろう^^」

Photo_60                         

                        

                          

                        

                        

                          

                        

                                          

逆マンマミーア勃発!!

N 「いや!ちょま!ちょっと待って!アカンよ」

O 「なんで?」

N 「いや~その…なんていうか心の準備というか、そのーあれよ」

すると後から車が来てしまった!

右にも左にも道はない!!

まさに!!

四面楚歌!

昔の人ってすごいよね。

こんな状況にぴったりの言葉を既に昔から使ってるんだからね。

とりあえず中に入るも駐車場までの道のりが短く感じる…

どうしよう…

駐車場が開いていたら覚悟を決めてマンマミーア。

ってか立場逆じゃん!

駐車場までは道まっすぐ…

頼む!満車であってくれ!!

後の車のカップルには悪いが

超徐行作戦!

もし、これが前に書いたA子にばれたりすると。

そりゃ~もう

The JIGOKU EZU !

Dora_2

                                

                        

                          

                           

                         

                          

                            

                      

                       

イメージ映像です。実際はもう少しマシだと思います。                                           

                                         

駐車場が見えた。

うん…

ガラガラだよ orz

もっと頑張れ!日本の若人達!TT

そして駐車場に止めて覚悟を決めた瞬間だった。

で~~れん!

で~~~れん!!

で~~~れん!!!

(ジョーズのテーマ)

この着信音は!!

                                        

                                          

                                          

                                          

                                           

                                          

                                          

                                          

                                           

                                          

                                          

                                          

                                        

                                        

                                         

A子!

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ハハ。

俺ってばいつもこうなんだよな…

タイミング最悪。

とりあえず電話に出てみた。

A子 「こんばみ~(FMOでの挨拶)」

N 「おう!こんばみ~」

A子 「ナニしてるの?

N 「いやまだナニもしてないけど…」

A子 「そうなんだ^^ね!ご飯食べにいこ!」

N 「ごめん、ちょっと今金ないんだ」

A子 「ふ~~ん、ねぇ今どこ?」

N 「ええ!?」

A子 「ナニそんなに驚いてるの?」

N 「いや別に…会社帰りの車の中だよ」

A子 「ふ~~ん、エンジンの音がしないね

畜生…相変わらずするどい所を突いてくるぜぃ。

N 「それは、電話がかかってきたら端っこに車を止めて!アイドリングストップさね!いつだって地球に優しい人間を目指し俺は」

O 「誰~?」

おおーーい!!Oさん!!

少しは俺の命がかかってることを察してくれぃ!

A子 「ねぇ。誰かと一緒にいる?

N 「え!?いや!!一人でがんすよ」

この後の永島は元アマチュア役者として培ってきた演技力で会話を進めた。

何でここで書かないのか?

そりゃね旦那^^

テンパってて何を話したかなんて覚えていやせんよ!

とりあえず、建物からはなんとか脱出し、そのまま帰路につきました。

いやはや…

また芝居の練習しないとなぁ。

そうそう。

ともちゅん氏へ。

ともちゅん氏の好きそうな物をみつけました。

http://www.kami-douga.com/movie/sorahai.htm

http://www.kami-douga.com/movie/sakari.htm

です。

感想聞かせてね~。

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